創業二百六十余年。京都の老舗織元「誉勘商店」による極上有職織物。
最上質の生糸のみを使用した最高級の正絹織物は、
配色・風合いを吟味し、京都の多くの職人の手を経て製織されます。
この有職織物は、細やかな衣服の素材、
文様などのきまりや儀式のしきたりなどが、
いわゆる「有職故実」として纏められ、
それを参考に忠実に造られた織物です。
極上の正絹を用いた衣裳は、しなやかで艶があり、
彩の美しさに定評があります。
丸紋柄の帯地を使用した本装屏風に赤毛氈と合わせ、
本金蒔絵の施された駿河雛具を使用した雅なお雛さまです。
平安天鳳作のお人形は、実際の着物と同じ着せ付け方法
「本着せ」を行っているので、
細部にまでこだわり抜いた完成度の高さが魅力です。
また、「五衣」と呼ばれる重ねの色合せは、
平安時代より公家に伝わる代表的な配色で、
有職故実にのっとり忠実に再現しております。
※五衣の色重ねの配色は、四季を表現しております。
厳選された素材や、妥協を許さない作りの良さから
当店でも大変人気のある人形作家です。
※仕様を予告なく変更することがあります。
※色柄は写真と異なることがあります。
