お子様が初めて迎えるお正月に準備するお正月飾り。
女の子には邪気を払い健やかに成長するよう願いを込めて「羽子板」お飾りします。
こちらの羽子板には、髪飾りとしても使えるつまみ細工がついています。
花のモデルは「芍薬(しゃくやく)」
「立てば芍薬、座れば牡丹」といわれるように、牡丹と並んで高貴な美しさを漂わせ、豪華でエレガントな花を咲かせます。
姿がしなやかで優しいさまを表す「婥約(しゃくやく)」から名前が付けられたともいわれております。
つまみ細工とは江戸時代から伝わる技法で、正方形の小さい生地をつまんで折りたたむことから”つまみ”細工と呼ばれます。
日本の伝統工芸品として海外へのお土産としても喜ばれます。